【レビュー】srs-ws1は振動と包み込まれる音で最高の臨場感!実際に映画やゲームで使用してみました!

コロナウイルスの影響でおうち時間が増えた今、家でYouTubeを見たり、ゲームをしたりする時間が増えたのではないでしょうか。しかし、いつも同じYouTube、同じゲームでなんかマンネリ化してしまう…。何か新しい感覚でおうち時間を楽しめないか…。

そこで今回ご紹介するのが、ソニーが販売しているウェアラブルネックスピーカーの「srs-ws1」。実はこのスピーカー、「立体音響」&「振動」が楽しめる次世代のスピーカーなんです!

srs-ws1 の製品概要

今回ご紹介するスピーカーは、ソニーが発売している「srs-ws1」。

高音質のサウンドが耳を包むこむように設計された独自構造に加え、低音に反応する振動板が内蔵されているため、まるで映像の中にいるかのような視聴体験ができるアイテムです。

そんな「srs-ws1」の詳細はこちら。

srs-ws1 を開封!

では届いたsrs-ws1早速開封していきます!

まずは、同梱品を見ていきましょう。

「本体、充電台、送信機、専用オーディオケーブル、音声ケーブル、光デジタルケーブル、ACアダプター×2、マイクロUSBケーブル」

本体を使う上で必要な部品は全て同梱されています。新たに買い足す必要がないのは嬉しいですね。

こちらが充電台。

充電台は手のひらサイズ。3時間の充電で連続7時間の使用が可能になります。(公式ホームページより)

続いてこちらが送信機と音声情報を引っ張ってくるケーブルです。

メディアとsrs-ws1を無線で繫ぐ際に使用するアイテムです。

テレビやモニター、ゲーム機などとつなぎ、srs-ws1本体へはコードレスで使うことができるようになります。

続いてこちらが専用のオーディオケーブルです。

パソコンやゲーム機、スマホと繫ぐ際に必須になるケーブルです。長さは1m以上あります。

最近のスマホは、音声ジャックがないものが増えているので、もしスマホの動画にsrs-w1を使う場合には、別売りの音声ジャックを購入する必要があります。

ちなみにsrs-ws1はBluotoothを使うことができないのでご注意ください。

srs-ws1 を実際に接続して操作してみた

まずは充電しよう

まずsrs-ws1が届いたら充電しましょう。フル充電までは3時間ほどかかるので、充電をしながら他の接続の準備をします。

まず下図のように接続して充電をします。置くだけで充電ができました。充電が始まると「ピロー」と音が出て、本体に緑色のランプが点滅します。

充電器にもランプが点灯します。こちらは色によって充電の残量がわかる仕組みになっています。緑だと4時間以上連続使用が可能、オレンジだと2時間以上4時間未満の使用が可能、赤だと2時間未満の使用が可能です。

送信機を使って無線(ワイヤレス)で使うための準備

続いて実際に接続をしていきます。今回は本体を無線(ワイヤレス)で使用する場合の方法についてです。

送信機の使い方イメージは下図の通り。

テレビやPCなどのメディアから音声情報を送信機に送り、それを無線で“srs-ws1”本体へ送信するという仕組みです。

送信機は、電源を確保するためにコンセントと繫ぎます。この時に必要なケーブルは同梱されていますが、マイクロUSBなのでご自宅にあるケーブルで代用することも可能。

実際に繫いだ様子は上図のようになります。今回はPCへ繫いでいますが、テレビやモニター、ゲーム機へも同様の方法で繫ぐことができます。

無線は30m先まで届くので、大概の家であれば移動しながらでも安定して使用することが可能です。

実際にリビングと廊下で接続をしてみましたが、ドアなどの遮蔽物があっても全く問題なく使用できました。

専用ケーブルを使って有線で接続して使う方法

続いては、専用オーディオケーブルを使い有線でメディアと本体を繫ぐ方法についてです。

下図のように接続しすればすぐに音が聞こえるようになります。

メディアとsrs-ws1を有線で繫ぐと 無線で使う時と比べ、通信に安定性があり、タイムラグも気にせず使えました。通信の速さが求められるゲームをするときなどは有線で使うほうが安心でしょう。

ゲーム機も同様に接続ができます。ゲーム機との接続は、機種によって様々ですが、私はXboxを持っているのでコントローラーと直接繫いで使用しました。

本体の操作方法

srs-ws1の操作方法は非常にシンプル。

電源マークを1回押すことで、「ピコー」という音と共に電源がつきます。電源を落とすときは電源ボタンを1秒長押しします。

続いて、振動レベルの操作をするときには下図の振動ボタンを押します。

振動レベルは3段階に分かれていて、ボタンを押すたびに「弱→中→強」と切り替えが可能です。

現在どの段階になっているのかを把握するには振動ランプで判別します。

最初はランプが見つからず戸惑いましたが、よく見ると下図のように小さく丸く光っていました。

消灯が振動「弱」、1つ点灯が振動「中」、2つ点灯が振動「強」を表します。

下図は振動「強」の様子です。

音量の調節をするには、逆サイドの+ボタンと-ボタンで操作します

音量が最大値になると、音が「ピコン」と鳴って知らせてくれます。

画面を見ながら操作できるボタン設計

ゲームをしている時やYouTubeを見ている時、画面を見ながら音量や振動の調節をできたら良いですよね。

srs-ws1はボタンの上を指でなぞると、どのボタンがどこにあるのかすぐにわかるようなデザインになっているので、画面から目を逸らす必要がありません。

しかし振動レベルが、現在「弱・中・強」のどれに設定されているかに関しては、一度本体を首から外してランプを確認する必要がありました。

srs-ws1の特徴

srs-ws1の特徴は大きく分けると2つあります。1つ目は立体音響、2つ目は場面に合わせた振動体験です。

1.耳の周りに音空間を作り出す独自の構造

スピーカーを使用する上で音質は重要ですよね。srs-ws1は音が耳を包み込むような独自のサウンドシステムを開発し、他にないユーザー体験を実現していました。

スピーカーの構造を工夫することで、音が頭全体を包むような構造になっており、遠近感のある立体的なサウンドを楽しむことができます。

2.低音に反応して振動する振動板の内蔵

また、srs-ws1は、左右それぞれのスピーカーに低音を増強する振動板「パッシブラジエーター」を搭載したことで、映画のアクションシーンやライブ映像の低音部分が振動として再生されます。

そのため音と振動が一体となり、映画やゲームの世界に入り込んだかのような体験が可能に!

耳に入れるイヤホンでもなく、一般的なスピーカーでもない、「ウェアラブルスピーカー」だからこそ実現できる、全く新しいスピーカーだなと感じました。

srs-ws1を使ってみた感想

レーシングゲームでは今まで感じたことのない臨場感に興奮!

レーシングゲームでsrs-ws1を使ってみた結果、そのリアルさに驚きました。(ゲーム名:Forza Horizon4)

レースが始まるとsrs-ws1の本領が発揮され、エンジンの「グル、グル、グル…」という音を絶妙にとらえつつ、本当に車に乗っているような振動が伝わってきました。

対向車とすれ違った時や、ブロック塀などの障害物に衝突した時にも振動し、今までのイヤホンで聞いていた時とは全く異なるゲーム体験をすることができました。


(レーシングゲームの様子)

さらにsrs-ws1は音質にもこだわっており、アクセルを踏んだ時の「ブオオー!!」という甲高い音をきれいに汲み取り、耳周りの空間でそれを響かせてくれました。

▼車内の音がめちゃくちゃリアル!

音量は小さい音量から大きな音量まで選べますが、音源となるデバイスの音量が小さいと、スピーカー本体から満足いく音量が出せないので注意してください。

srs-ws1の強みは音楽でも

J-Popやロックなど重低音が含まれる曲を聞くと、srs-ws1が小刻みに振動するため、普通のイヤホンにはない全く新しい臨場感がありました。また音もクリアなので、普通のイヤホンでは潰れてしまっていたコーラス部分や重低音、伴奏部分などをはっきりと聴くことができ、LIVEさながらの音楽を楽しむことができました。

重さが気にならない重心設計

srs-ws1本体の重さは335g。軽くはないですし、普通だったら重みを感じる重量です。しかし、本製品は「人間工学に基づいて開発された」というだけあって、肩から肩甲骨にかけてフィットする設計になっているため重さを感じさせません。

ちょうど人間の手を肩に置いたような感覚です。実際、首には全体の重量の半分以下の重みしかかかっておらず、残りは両サイドの肩甲骨で支えているような状態。

そのため長時間つけていても、体との一体感のおかげで全く重さは気になりませんでした。

srs-ws1の良いところ

全く新しいゲーム体験になる

普通のイヤホンを使用してのゲーミングに不満があったわけではありませんが、実際にsrs-ws1を使ってみて、「振動」という要素が加わるだけで、ここまでゲーム体験が向上するのかと感動しました。

特にレーシングゲームの場合、圧倒的にリアルなゲーム体験が可能です。これからレーシングゲームをするときは絶対にsrs-ws1を使います。(笑)

長時間つけていても疲れにくい構造になっている

映画などで長時間つけていても、疲れにくい設計になっている点がとても良かったです。ヘッドフォンやイヤホンだと耳の押さえつけられている部分が痛くなったり、耳の中が蒸れてしまったりで、付け直しや休憩が必要なときがよくありました。

しかしこのような不満も、このsrs-ws1では全て解決。長い映画を見る時やゲームに集中している時も、不快感を感じることなく快適に過ごすことができました。

夜でも迫力のサウンドを楽しめる

夜にテレビやゲームをする場合、寝ている家族やお隣さんに気を遣う人も多いのではないでしょうか。このsrs-ws1は、そのような制約のある人でも十分に映画やゲームのサウンドを楽しめます。

自分の耳の周りだけを音が包み込むような設計にすることで、自分にはしっかり音が聞こえつつ、外部への音漏れは最小限にできているからです。

自分が映像を見ている部屋と家族が寝ている部屋が別であれば、音量MAXで聞いても全く問題ありませんでした。

夜や朝に自由時間が多い私としては、家族に気を遣うことなく臨場感のあるサウンドを体験できるsrs-ws1はとても魅力的でした。

妻や子どもの声に気づけるのがありがたい

srs-ws1は良質な音に包み込まれゲーム体験は新しいものになりました。一方で周りの雑音などをシャットアウトすることはできないので没入感は今ひとつ。

しかし私は一児の父であるためゲームをしている時、いつ子どもが泣き出すかわからないし、妻に家事の手伝いをお願いされるかわかりません。前までならイヤホンをいちいち外して確認しないといけなかったのですがsrs-ws1ならば周囲の異常にはすぐに気づけます。

そのため周りの音を完全シャットアウトしなくても、迫力あるサウンドを楽しめるのは家族がいる人にとってはうれしいポイントです。

srs-ws1の残念なところ

Blutoothが使えない

本製品はBluetoothには非対応です。例えばスマホの音声をsrs-ws1で聞きたいと思ってもBluetooth非対応のため、スマホと付属品の送信機を有線で繫ぐ必要があります。

そのためスマホにジャックがぶらさがった状態になってしまい、多少使いづらさがありました。

テレビやPC、ゲームの映像を見る分には送信機を用いることによって十分に使えるため良いのですが、欲を言うならBluetooth接続ができればな…と思いました。

マイクロUSBで充電できない

私は個人的に物がたくさんあるのが嫌なタイプなのでコード類もなるべくまとめたいのですが、srs-ws1を使う上で充電器は専用のものを使わないといけません。

いつもスマホを充電しているジャックでそのまま充電できれば、物が増えず、充電器をなくす心配もなくなるので嬉しいなと思いました。

おすすめの使い方

パーカーと一緒に使って、寝ながら音に包まれる。

私は、寝るときに好きな曲に包まれるのが好きなので寝っ転がりながら使えるのかを検証しました。結論パーカーとの相性がすごく良いなと思いました。

寝るときは首にスピーカーが押し当てられますが、枕とベットの間にできた隙間にスピーカーが入り込むのであまり違和感は感じませんでした。

しかし直接首につけていると、素材が押しあたっているのを感じるのでパーカーでガードしてみました。こうすることで、全く違和感なく音楽に没頭することができました。

作業中のBGMを流すスピーカーとして

ヘッドフォンやイヤホンで音楽を聴きながら作業している人は多くいると思いますが、私はあれが凄く苦手なんです。なぜなら、イヤホンの遮音効果で自分の作業音が聞こえなくなるため脳が混乱し、どうしても音楽に意識が集中してしまします。

ならば音楽を消せばいいというのは百も承知ですが、それでも音楽を聞きながら作業したいときもありますよね。

スピーカーであれば自分の作業音を聞きながら作業ができるため、音楽と作業を両立できました。部屋全体に音がいきわたるわけではないので家族にも迷惑が掛かりません。

スタバでBGMを聞きながら作業がはかどるような感覚が自宅でも再現できたので、一つの使い方としてとても良いなと思いました。

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