デロンギのマルチダイナミックヒーターの口コミ紹介!また現役主婦が電気代や暖房効果を徹底検証しました!

 

いよいよ冬本番の寒さがやってきましたね。毎年この時期になると悩ましいのが暖房機器。エアコン、ヒーターなど豊富な種類からぴったりの暖房機器を選ぶのは、なかなか難しいですよね…。

そこで今回ご紹介するのが、デロンギの「マルチダイナミックヒーター」。みなさんも一度は聞いたことがあるであろうマルチダイナミックヒーターですが、使い心地や電気代が気になる方も多いのでは?

今回は、マルチダイナミックヒーターを実際に使用したレビューやメリット、デメリットを始め、電気代を節約する方法などもまとめました。デロンギのヒーターを検討中の方はもちろん、暖房機器にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

1、デロンギ マルチダイナミックヒーターとは?

イタリアの電気製造会社であるデロンギから販売されている「マルチダイナミックヒーター」。送風を使わずに、効率的に部屋を暖め一定の温度を保つことから「第3世代の暖房機器」と呼ばれています。そんなマルチダイナミックヒーターの特徴はこちら。

第1世代:暖めるだけの機能を持つ。Ex.石油ストーブ、暖炉

第2世代:暖める・冷やすを繰り返すことができる。Ex.エアコン

第3世代:暖めた温度を一定に保つことができる。Ex.マルチダイナミックヒーター、オイルヒーター

①換気をしても暖かさが続く「輻射熱暖房」

暖房器具を使う冬場は、室内環境を保つために換気の必要があります。換気をするとせっかく暖まった部屋も、一気に冷たくなってしまいますよね…。しかし、マルチダイナミックヒーターは、熱全体を放射して、部屋全体を均一に暖める輻射熱を使用しているため、換気をしても温かさが持続します。床・壁・天井の全方位暖めるので、5分程度換気をしても体感温度がキープされます。

▼同じ設定温度でも体感温度が違います。

(出典:https://oilheater.delonghi.co.jp/about/)

②乾燥しにくいのに暖かい「ゼロ風暖房」

マルチダイナミックヒーターは送風のない「ゼロ風暖房」設計になっています。送風がないので、空気を乾燥させることなく、水分量をキープ。乾燥が厳しい冬場も肌や喉を痛めることなく快適に過ごせます。また、埃やペットの毛などを巻き上げないので空気を清潔に保てます。アレルギー持ちの人や、赤ちゃんがいるご家庭でも安心して使用できるのは嬉しいですね。

▼使用開始30分後の肌水分量を測定した結果

(出典:https://oilheater.delonghi.co.jp/about/)

▼ゼロ風でハウスダストの浮遊を防ぎます

(出典:https://oilheater.delonghi.co.jp/about/)

③気温の変化を逃さず快適な室温をキープ

マルチダイナミックヒーターは、気温のわずかな変化を察知し、秒単位でコントロール。また、自動サーモスタットと呼ばれる温度調節器が搭載されており、室温が適温になるとサーモスタットが部屋の温度を±1.5℃でキープします。

▼室温が安定するので常に快適に過ごせます

(出典:https://oilheater.delonghi.co.jp/about/)

2、実際にマルチダイナミックヒーターを使用してみた

①マルチダイナミックヒーターを開封!

それでは早速、マルチダイナミックヒーターを開封していきましょう!

▼マルチダイナミックヒーター本体はこんな感じ。

▼身長162cmの私と並んでみるとサイズ感はこのくらい。

▼操作部分となるディスプレイ

▼本体上部が通気口

▼側面が放熱部分

▼電源コードは本体にあらかじめ取り付けられています。

▼本体の足元にはコードホルダーが付属しているので、電源コードを巻き取って収納できます。

▼付属品としてリモコンがついてきます。

▼手にすっぽりと収まるコンパクトなサイズ感

②マルチダイナミックヒーターの使用方法

(1)基本の使用方法

それでは早速マルチダイナミックヒーターを使用していきましょう!

まずは、電源プラグをコンセントに差し込みます。

電源プラグを差し込むと、電源コードマーク(〇部分)と時刻が表示されます。

本体またはリモコンの電源マークを押して運転を開始しましょう。

電源がつくと電源マークが緑色に代わり、ディスプレイに運転電力レベル(〇部分)・設定温度が表示されます。

クリックノブを回してお好みの温度に設定しましょう。リモコンの場合は、+or-のボタンを押して温度設定をしてください。温度は5℃、10℃~28℃間で調整できます。

▼クリックノブ

電力レベルの設定は、3段階で切り替えられます。

本体または、リモコンの電力レベルマークを押して調整してください。

▼リモコンの電力レベルマーク

電力レベル1:暖房能力の目安0~300w

電力レベル2:暖房能力の目安0~600w

電力レベル3:暖房能力の目安0~900w

設定した電力レベルによって暖房能力が切り替わります。電力レベルが低いほど消費電力を抑えて稼働できますが、設定温度になるまで時間がかかってしまう場合があります。

(2)ECOモード運転

マルチダイナミックヒーターには、ECOモードが搭載されています。自動で温度を下げて消費電力を抑えます。ECOモードを設定する場合は、本体またはリモコンのECOモードをボタン押します。

▼ECOモードを押すと、本体のECOマークが緑色に点灯します。

(3)チャイルドロック

マルチダイナミックヒーターには、子供が誤って操作しないようにチャイルドロックが搭載されています。

運転中の本体に向けてリモコンの電力レベルモードを5秒以上長押しすると、チャイルドロックがかかります。チャイルドロックをかけると電源オフ以外の操作ができなくなります。

▼設定時はディスプレイにロックマーク(〇部分)が点灯します

チャイルドロックは、運転時にリモコンの電力レベルモードを5秒以上長押しすると解除できます。

※チャイルドロックはリモコンのみでの操作になります。本体では操作ができません。

③運転中のマルチダイナミックヒーターの様子

実際に運転開始したマルチダイナミックヒーターはこんな感じ。

起動中は、ほぼ無音と言ってもいいほど静かです。

本体から暖かさを感じるというよりも、部屋全体がじんわりと暖まっていった感じがします。起動して1時間経過した時点では、部屋全体がムラなく暖まり(床まで暖かい!)、エアコンよりも暖かさを感じます。

3、マルチダイナミックヒーターのメリット

①部屋が均一に暖まる

これまで我が家では、冬場はエアコンを使用していましたが、暖まり方にムラが出てしまうことも…。部屋全体が暖まらないので、エアコンに加えて他の暖房器具を使うこともありました。

今回は、マルチダイナミックヒーターを8畳の部屋で使用しましたが、部屋全体が均一に暖まるのを実感できました。マルチダイナミックヒーターは、床・壁・天井と部屋全体を暖める輻射熱を利用している為、暖房器具の周辺だけでなく部屋中がじんわりと暖まっていました。

他の暖房器具を使う必要もなく、マルチダイナミックヒーター1台で十分な機能を果たしてくれました。

②乾燥しない

マルチダイナミックヒーターは、送風がない設計なので、喉や肌への乾燥を全く感じませんでした。就寝中に暖房機器を使用すると、翌朝は喉がガラガラに…ということがよくありますが、マルチダイナミックヒーターなら就寝中も問題なし。毎年我が家では、暖房機器&加湿器のダブル使いでしたが、今年はマルチダイナミックヒーター1台で過ごせそうです!

また、送風がないので埃やゴミが舞うことがなく、小さな子供がいる我が家では安心して使用できました。

▼放熱部分から全く風を感じません

③動作音が静か

マルチダイナミックヒーターは、送風がないだけあって動作音がとっても静かでした!(動いているのか分からない程!) 就寝時も、睡眠の邪魔にならずに使用できました。

4、マルチダイナミックヒーターのデメリット

①消費電力が高い

マルチダイナミックヒーターは、消費電力が900wです。オーブンやこたつの場合は500wなので比較的、消費電力は高め。エアコンや他の暖房機器など消費電力が高い家電と同時に使用すると、ブレーカーが落ちることがあります。実際に我が家では、マルチダイナミックヒーター・エアコン・湯沸かし器と同時に使用したらブレーカーが落ちてしまいました…。

「家族全員が同じ部屋に揃う時間に使用する」「同時にいくつもの家電を使用しない」というルールをもとに使用したところ、ブレーカーが落ちるのを防げました。

②部屋によっては暖まりにくい

マルチダイナミックヒーターは、部屋によっては暖まりにくいことがあります。今回、8畳の部屋で使用した際は部屋全体が十分に暖まりました。一方、14畳の部屋で使用した際は、部屋全体が暖まった感じはせず、暖まり方にムラがありました。マルチダイナミックヒーターが使用可能な広さは「6~8畳」とされているので、広めの部屋では、暖房効果を感じられないことがあるかもしれません。

また、マルチダイナミックヒーターは気密性の低い木造住宅では、十分に暖房効果を感じにくいことも。

③暖まるまでに時間がかかる

マルチダイナミックヒーターは、部屋全体が暖まるまでに1時間~2時間程度かかりました。エアコンのように温風を出して一気に暖めるというよりも、じんわりと時間をかけて暖かくなる印象です。持続性が高いので、全体に暖かさが行き渡った後は快適に過ごせますが、すぐには暖まらないのが難点かも…。

5、マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターの違い

マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターは、どちらも「第3世代の暖房機器」ですが、放熱の仕組みや性能、価格に違いがあります。ここでは、両者の違いについて解説します。

①オイルヒーターとは?

オイルヒーターは、機器の中に難熱性の油が密閉されたフィンが搭載されています。電気を流すことで、フィン内部の油が加熱され、フィン自体から放熱する仕組みです。送風がなく、温度を一定に保つことから「第3世代の暖房機器」にあたります。また、マルチダイナミックヒーターのように、「乾燥しない」「空気を汚さない」「静音性が高い」という特徴があります。

▼デロンギ オイルヒーター

(出典:https://oilheater.delonghi.co.jp/about/)

②機能性の違い

次は、それぞれの機能性の違いについてご紹介します。

(1)マルチダイナミックヒーターは細かい温度設定が可能

両者には温度をキープする機能が搭載されていますが、より細かな温度調整が可能なのはマルチダイナミックヒーターです。マルチダイナミックヒーターでは、適温を秒単位でコントロールし、±1.5℃で調整する自動サーモスタットという機能が搭載されています。

オイルヒーターは、「第3世代の暖房機器」というだけあり、ストーブやエアコンなどの往来の暖房機器と比較すると、温度調整機能は優れています。しかし、より機能性の高いマルチダイナミックヒーターと比較すると、物足りなさを感じるかもしれません。

(2)速暖性

オイルヒーターは、徐々に暖められる仕組みなので、速暖性が低いというデメリットがあります。

一方、マルチダイナミックヒーターは、部屋全体をスピーディーに暖めるので、速暖性が優れています。なんとマルチダイナミックヒーターは、オイルヒーターよりも約2倍のスピードで部屋を暖めることができます。

速暖性を重視する場合はマルチダイナミックヒーターの使用がおススメです。

▼メジャーな暖房機器の比較

(出典:https://oilheater.delonghi.co.jp/about/compare.html)

③価格の違い

次に、価格の違いについてご紹介します。

搭載されている機能によって価格は変化しますが、オイルヒーターはマルチダイナミックヒーターよりも低価格で購入することができます。

両者それぞれのベーシックモデルの価格を比較してみると…

「デロンギ オイルヒーターJRE0812」は、約¥23,000~が相場となっています。

(参照:https://kakaku.com/item/K0000906294/)

一方、「デロンギ マルチダイナミックヒーターMDHU09」は、約¥47,000~が相場となっています。

(参照:https://kakaku.com/item/K0001087131/)

機能性が異なることから、両者間の価格帯は大幅に差があります。最低限の機能で十分、コストを抑えたいという人には、オイルヒーターがおススメです。

④利便性を求めるならマルチダイナミックヒーター

マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターでは、主に機能性・価格に違いがありました。

使用する部屋の広さや、必要な機能をもとにどちらかを選ぶと◎。

ファミリー向けの広い部屋で使用する場合や、機能性を重視する場合は、マルチダイナミックヒーターがおススメです。オイルヒーターに比べると、初期費用はかかってしまいますが、速暖性や微細な温度調整など、ほかの暖房機器よりも優れた機能性を考えると、妥当なお値段ではありそうです。

6、マルチダイナミックヒーターの電気代について

暖房機器を使う上で気になるのが電気代ですよね…。今回は、マルチダイナミックヒーターの1ヵ月の電気代、さらに他の暖房機器の電気代との比較をご紹介します。

①マルチダイナミックヒーターの電気代

デロンギの公式HPの参考電気代をもとに、マルチダイナミックヒーターの電気代はいくらになるのかチェックしましょう!

(デロンギ公式HP:https://oilheater.delonghi.co.jp/know/cost.html)

今回は、8畳の部屋で1日9時間使用した場合の1ヵ月の電気代になります。

(使用する部屋によって、消費電力・電気代は変化するので参考程度にお読みください。)

900wの場合、1時間の電気代は9.6円です。

9時間使用すると…
9.6円×9時間=86.4円

1日の電気代は86.4円になります。

さらにこれを30日間使用すると…
86.4円×30日=2,592円

マルチダイナミックヒーターを1カ月使用した場合の電気代は、2,592円になります。

②他の暖房機器の電気代との比較

「オイルヒーター」「エアコン」「ファンヒーター」「電気ストーブ」との1ヵ月の電気代の比較をします。今回も、8畳の部屋で1日9時間使用した場合の1ヵ月の電気代になります。

  マルチダイナミックヒーター オイルヒーター エアコン ファンヒーター 電気ストーブ
消費電力 900w 1500w 500w 1200w 800w
1時間の電気代 9.6円 11.0円 13.8円 32.4円 21.6円
1日の電気代 86.4円 99.0円 123.9円 291.6円 194.4円
1カ月の電気代 2,592 2,970 3,717円 8,748円 5,832円

 

1ヵ月の電気代が最も安いのはマルチダイナミックヒーターという結果に!なんと、最も高いファンヒーターと比較すると「6,516円」も差がありました。マルチダイナミックヒーターは、消費電力が900wと高めですが暖房効率が良い為、電気代がそこまで高くないようですね。

③電気代を節約する方法

続いては、マルチダイナミックヒーターの電気代節約方法をご紹介します。

(1)窓際に設置する

マルチダイナミックヒーターは、部屋の入口部分や中心に置いてしまうと温度にムラが出てしまい、暖房効率がわるくなってしまいます。寒い空気が室内に入る場所に置くと、より効果的に部屋を暖めることができます。特に、外気に触れている壁や窓際がおススメです。

▼設置場所の良い例と悪い例

(出典:https://oilheater.delonghi.co.jp/know/good-usage.html)

(2)設定温度は高めに

輻射熱を利用しているマルチダイナミックヒーターでは、設定温度よりも体感温度が高いという特徴があります。この特徴を利用して、温度を低めに設定すると電気代の節約に。

(3)ECO運転モードで使用する

デロンギのヒーターには「ECOモード」が搭載されています。ECOモードでは、設定温度よりも自動的に0.5~2.0℃温度を下げ、20%消費電力を抑えて運転します。実際にECOモードで使用しましたが、通常時との暖かさの違いは特に感じませんでした。ECOモードを積極的に使用して節約につなげましょう。

7、マルチダイナミックヒーターを使ったみんなの口コミ

マルチダイナミックヒーターを使ったみんなの口コミをご紹介します。暖かさが持続するので快適に過ごせるという声や、一方で電気代が気になるという声も…。

①快適に過ごせる

▼マルチダイナミックヒーター独特のじんわりとした暖まり方が好評ですね。

②乾燥しない

▼これまで暖房機器の乾燥に悩んでいた人もゼロ風設計で解決◎

 

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③暖まるまでに時間がかかった

▼タイマー設定を活用して暖めておくという方法も!

8、デロンギ マルチダイナミックヒーターはこんな人におススメ!

①暖かさを持続したい人に

マルチダイナミックヒーターは、暖かさや適温を持続する機能が非常に優れています。これまで暖房機器を使用しても、しばらくすると暖かさがなくなってしまった、小まめな温度調整が必要だった…という人には、是非一度試してほしいアイテムです!また温度調整は、秒単位&±1.5℃単位で細かくコントロールしてくれるので、常に適温で快適に過ごすことができます。

②乾燥が気になる人に

マルチダイナミックヒーターは、送風がない「ゼロ風」設計なので暖房機器による乾燥が気になる人におススメです。乾燥の心配がないので就寝時にも◎。また、送風によって埃やゴミが舞う心配もないので、小さな子供がいるご家庭やアレルギー持ちの人にもピッタリです!

9、仕様

■型式番号:MDHU09-BK

■仕様
外形寸法(mm):幅275×奥行370×高さ665
本体質量(kg):8.5
色:ピュアホワイト+マットブラック
電源コードの長さ(m):2.5
電圧/周波数:AC100V/50/60Hz
消費電力(W):900
電力切替(段階):3
待機電力(W):1.4
モジュール数:3
プログラム:24時間デジタルタイマー(3モード) ON/スリープ/OFF対応
広さの目安(畳):6~8
平均表面温度(℃):60

■機能
サーモスタット : マイコン制御電子式+オートアダプティブテクノロジー
折り畳みキャスター
安全プラグ
プラグ収納
リモコン
ECO運転
チャイルドロック
転倒時自動電源遮断装置
温度過昇防止装置

■保証期間
3年

■生産国
中国

■その他
再資源化システム
欧州RoHS指令適合

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